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4人は友達 Part3

で、ビートルズ人間関係的考察の最終回となりますが、

ジョン・レノンとポール・マッカートニーの関係を

ビートルズは何故解散してしまったのかという話に絡めて探っていきます。

ビートルズのリーダーは皆の言う通りジョンということになります。

で、ジョンとポールの関係はちょうど親分と弟分のような感じだと思います。

最初の頃はそれで全然問題なかったと思います。

あらゆる面で長けているジョンが引っ張りリードしていくことでまとまっていました。

ところが、ビートルズが成功ししばらくするとポールのその恐るべき、

ロック史上屈指のソング・ライターとしての才能が頭角を現し始めます。

するとジョンは焦り始めます。

皆ジョン・レノンのことを聖人のような偉人として捉えているみたいですが、

私はそうは思わないのです。

やはり、ミュージシャンとして、アーティストとして尖ったところもあれば、

意地の悪さもある人だと思います。とてもポールのその才能をリーダーとして

優しく見守るなんてことはできなかったはずです。

また、お山の大将でいたい性格でもある人だとも思います。

ビートルズはオレのバンドでしょ、オレのポジションはどうなるの、

ヤバイと思ったはずです。

でもポールとしてはそんなことお構いなしです。

あくまでもジョンは兄貴分であり慕っており、ジョンに褒められたいがために、

次から次へともの凄いスピードで、その持てる才能をいかんなく発揮し

曲を書き上げていきます。無邪気なものです。

ジョンは困りました。

とてもそんなポールに以前のように楽しく音楽をプレイしながら対処していく

なんてことはできそうもありません。

ちょっと待ってくれ。オレはいったいどうすればいんだって感じです。

そんな心情をを正直に吐露してみせたのが名曲「ヘルプ」です。「助けて!」と。

ところがジョンが初めて見せるそんな弱気な表情も

ポールは一向に意に介そうとはしません。というか全く気付かなかったのかもしれません。

ジョンはどうあろうともあくまでも兄貴分で、さすが兄貴、凄い曲書くなって感じです。

負けずにあの「イエスタデイ」を一人で書き上げ録音まで済ませてしまいます。

無邪気なのも時には罪です。

ジョンはポールと少しずつ距離を置き始めます。

幸い「ヘルプ」で自己の気持なり心情を深く見つめそれを作品として結実させる

ような方法に成功しています。その方法を推し進め、

さらには「ヘルプ」で見せたような弱気な自分から脱却するためにも

また親分ジョン・レノンでいるためにも自分自身のスタイルを確立し

自信を取り戻そうとして、自分探しの旅ではないですがそんな感じになっていきます。

ポールはそんなジョンが面白くありません。

「こんなに自分はバンドにとってよかれと思い、

さらにはジョンに褒められようと一生懸命頑張っているのに、

最近冷たいんだよなー。なんで?分け解んない」みたいな感じです。

そんな気持が積もり積もって、やっぱこれじゃいけない何とか打破しないとって

企画したのがレット・イット・ビーという映画です。

また昔のように皆で楽しく演奏しようよみたいな感じで。

でも、ジョンにそんなポールの気持が伝わるはずもありません。

だいたいこの状況を招いているのはポールのその無邪気さと才能であるわけですし、

そんなことをしてもなんの解決にもならないわけです。

空気読めないのもいい加減にしてくれないかなーみたいな感じです。

ポールもポールでそんなジョンの気持ちが一向に理解出来ません。

こんなに頑張ってるのに、ただジョンに認められたいだけなのにと。

そして、最後に作り上げたのが今日アップする「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」。

「こんなにも長く曲がりくねった道をやってきたのに

あなた(ジョン)のドアには依然たどり着くことができない」と切々と歌い上げます。

もしかしたらジョンにはこの曲ですらとんちんかんに響いていたかもしれません。

ドアにたどり着くどころか、昔ビートルズがやっていたポップスを作るという点では、

ポールはとっくに先を行っていたのですから。




The Beatles - The Long and Winding Road

The Long and Winding Road - The Beatles 1967–1970 (The Blue Album)

で、ここまでやってもダメなら、やっぱ楽しくない、つまんないということで、

ポールはビートルズ解散の手続きに入るべく裁判を始めてしまいます。

ジョンとしては、さすがに解散までするつもりはなかったのではないでしょうか。

たとえ4人別々の行動が増えるにしても、それぞれが落ち着いたら、

また一緒に演奏してもいいかなーくらいに考えていたと思います。

なによりも自分が作り上げたバンドという思いもあったでしょう。

ポールがそれほどまでの行動を起こしたことに驚いたと思います。

でも、そこまでやられちゃ仕方ないということで結局解散に応じることになります。

その後は皮肉的かもしれませんが

ジョンは皆が知っているように人間ジョン・レノンみたいな

確固としたスタイルを作り上げることに成功します。

ポールのことを批判する曲を作ったりもします。

いつまでもそんなポップスを作ってるんじゃねーと。

ただ、いかにも親分ジョン・レノンらしいコメントがあります。

「オレがポールのことを批判するのは自由だけど、他の人がそれをすることは一切許さない」、

ん~、カッコイイ。




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