今週のブログ★ラジオは、この時期、音楽をじっくりと楽しむ
には、もってこいということで、ジャンルはジャズから、
曲をチョイスしてお送りしてきました。
本日は、晩秋&ジャズと言えば、真っ先に思い出してしまう
ところ、いささか安易なんですけどね~、スタンダード・ナンバー、
「枯葉(Autumn Leaves)」のチョイスです。
以前、ビル・エヴァンスの演奏でも取り上げていて、この曲に
ついては、その記事でそこそこ書いてるので、コチラを見て
もらえると嬉しいですが、今回は、ハーモニカの名手、
トゥーツ・シールマンス(Toots Thielemans)の演奏で
行ってみます。
2001年発表の「この素晴らしき世界
(Toots Thielemans & Kenny Werner)」に収録されている
バージョンで、ベテラン・ピアニスト/アレンジャーの
ケニー・ワーナーとのデュオで演奏されています。
数々の名演を生んでいる「枯葉」になりますけどね、
ハーモニカによる演奏っていうのも珍しいですし、その
哀愁を帯びたサウンドは、思いっきり晩秋の雰囲気、
貼らせていただいたYouTubeの映像とも相まってこの時期の
風情を存分に堪能して頂けるのでは?、といったところでの
選曲になります。
トゥーツ・シールマンスは、その代表曲、「ブルーゼット」を
以前に、コニー・エヴィンソンのカバーでココでは取り上げて
たりするんですけどね、コチラの過去記事で、
トゥーツ・シールマンスについても書いてたりするので、
やはり見てもらえると嬉しいですし、もしくは、コチラのWikiに
詳しいです。
ということで、お聴き下さい、良い週末を♪、
トゥーツ・シールマンスの演奏で、「枯葉」です。
Toots Thielemans & Kenny Werner - Autumn Leaves