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帝王のメロー・センチメンタル

今週は、夏のクールダウンといった様相でやってきた

ブログ★ラヂオなんですけど、今日は、天候までなにやら

クールダウンといった感じで、大分しのぎやすくなってますけどね、

本日は、マイルス・デイヴィス(Miles Davis)の登場で、

曲は「ブルー・イン・グリーン(Blue In Green)」を行ってみます。

1959年発表のアルバム「カインド・オブ・ブルー(Kind of Blue)」に

収録された一曲です。

以前にもコチラで、そこに収録されている「ソー・ホワット」を

取り上げているんですが、夏の夜にこそ相応しい

私が、人類史上最もクールと評してやまないアルバムです。

マイルス・デイヴィス、ジャズの世界では、帝王などと言われている

分けですが、この「ブルー・イン・グリーン」でも、そのリリシズム溢れる

それでいて、貫禄の演奏は存分に発揮されていて、よく

「卵の殻の上を歩いているようだ」などと表現されるんですけど、

まさに、マイルスの真骨頂といった演奏になってます。

ホント、美しい曲ですけどね、どうやら作曲者としてクレジットされて

いるのはマイルスになるようなんですが、実際には、ここでピアノを

弾いているビル・エヴァンスの作曲になります。エヴァンスは、そのことを

ずっと不満に思っていたようなんですけど、そこは、帝王ならではの

理不尽さということになると思われます^^

エヴァンス-マイルス-エヴァンス-ジョン・コルトレーン-エヴァンス-

マイルス-エヴァンスという展開で、ソロが繰り広げられていくんですけど、

もちろん、コルトレーンも含めどのソロも素晴らしい分けですが、

このエヴァンスのサンドイッチ状態という曲構成ながら、そのピアノが

出てくるたびにハッとさせられてしまうエヴァンスの力量というのも、

やはり凄いものだと思います。

で、今回YouTubeから貼らせてもらった映像はイメージ映像になりますが、

まるで短編映画でも観ているかのようで素晴らしく、こちらも

すこぶる良く出来たものになってます。

といったところで、夏のセンチメンタリズムといった感じでしょうか、

マイルス・デイヴィスで「ブルー・イン・グリーン」です。

(アルバム「カインド・オブ・ブルー」について詳しくは

コチラを、マイルス・デイヴィスについてはコチラをご覧下さい)



Miles Davis - Blue In Green

Blue In Green - Kind Of Blue




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