ということで、チョイスしてまいろうかという、まあ安易というか、
そんな感じなんですけど、今日は、ラヴィン・スプーンフル、
「デイドリーム」です。
ユルユルなリラックスといったところでしょうか。
ジョン・セバスチャンをリーダーにするフォーク・ロック系のバンドですね。
古き良きアメリカの思い出、「グッド・タイム・ミュージック」なんて呼ばれてます。
このジョン・セバスチャン、ウッドストックの記録映画にも
登場してます。いかにもヒッピー然としたサンダル履きにボロボロのジーンズ、
アロハっぽい派手めなシャツでギター一本で歌い、それに聴き入る大観衆
という今では考えられない映像はコチラ←クリックで観れます。
ただ、こういったコンサートに積極的に出演し、愛と平和を声高に叫ぶ
という人ではないような気もします。
たまたま、遊びにきていて飛び入りで出演したというのが真相らしいです。
ラヴィン・スプーンフル、ロック史上あまり他に類を見ない癒しの特異な存在
なのではないでしょうか。
歌い出しのフレーズがとても印象に残り、その掴みの部分だけで最後まで
聴かせてしまう曲のような気もする、1966年のヒットで「デイ・ドリーム」です。
Lovin' Spoonful - DAYDREAM
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Lovin' Spoonful - Daydream