いよいよ冷え込んできました、部屋の中はもちろん暖房が
入ってますが、それでも寒い。省エネってことで、設定温度を
上げるのがなんとなく忍びないみたいな、少しくらいの寒さは
我慢しないとってことなんですけどね(笑)・・・ってことで、今週は、
そんな寒い夜にこそ心地良く響く、熱いソウルミュージックと
いうことでやってきた分けですが、最終回、本日の登場と
なるのは、クイーン・オブ・ソウルってことにもなり、レジェンドな
存在、アレサ・フランクリン(Aretha Franklin)で締めてみたいと
思います。曲は、「ナチュラル・ウーマン
((You Make Me Feel Like A) Natural Woman)」です。
1967年のヒット曲となり、ご存知、キャロル・キング作の一曲に
なります。キャロル・キングの超特大モンスターヒットアルバム
「つづれおり
作品で、アレサ・フランクリンに提供されたものです。
要するに、吉田拓郎が「襟裳岬」を歌うとか、「シクラメンのかほり」を
小椋佳が歌うとか、「世界中の誰よりきっと」を織田哲郎が・・・(くどい)
みたいな感じのセルフ・カバーということにキャロル・キングの
バージョンはなる分けです。
「あなたと一緒にいると、初めて女でいられる、自然な女でいられる」
って歌になり、決して天然ボケの女の歌ではないってことでもあります。
(原詞訳詞はコチラで掲載されてます)
まぁ、熱いソウルといってもバラード調になる分けなんですけどね、
やっぱ、アレサの歌声は、これぞソウルってんですか、深くて熱い感じ、
ディープでホット(同じか^^)、それでいてエレガントでスムース
っていう、なんでしょう、魂の奥底まで響いてくるようで、
こんな寒い夜でも暖かな心持ちになれるってことになりましょう。
ということで、アレサ・フランクリン、
「ナチュラル・ウーマン」です。
(アレサ・フランクリンについて詳しくはコチラWikiでどうぞ)
Aretha Franklin - Natural Woman