ブラック・ミュージック、っつーことでやらせて頂く
ブログ★ラヂオということで、ご登場して頂くのは、
クルセイダーズ with ランディ・クロフォードって感じに
なりますが、昨日の「モ・ベター・ブルース」に引き続きの
クルセイダーズというのは、ちょっと前にもあったような展開だと
思うんですけど、まぁ、最近のブログ★ラヂオはそんなモード、
そんなデジャヴということで、ご容赦頂くといたしまして^^、
曲は、「ソウル・シャドウズ」で行ってみます。
1980年発表のアルバム、「ラプソディ&ブルース」に
収録されている一曲なんですけど、そこでのヴォーカルは
ビル・ウィザースがとっていて、渋く、そして、ちょっと
泥臭い感じのする名演、ファンの間では良く知られている
名曲になってますが(コチラでどうぞ)、
今回は、ランディ・クロフォードが歌っている映像で、
これが、なかなかグッとくる演奏を発見しましたので、
そちらを取り上げさせて頂くことにいたします。
ランディ・クロフォードとクルセイダーズと言えば、
「ストリート・ライフ」というヒット曲がどうしても思い
浮んでしまう分けですが(こちらも、ノリのいい名曲、以前に
ピック・アップさせてもらってます、コチラでどうぞ)、どうやら、
クルセイダーズとランディというのは、相性の良さは抜群
ということのようです。
伸び伸びと気持ちよさそうに歌ってる様子が伝わってきます。
ランディ・クロフォードの歌というのは、もの凄く
情感を込めて歌っているという感じなんですけど、
でも、さほど重くはならない、みたいなのが、
ホント、いい感じ、いい歌手だと思います。
で、今回もジョー・サンプルともう一人のクルセイダーズ、
サックスのウィルトン・フェルダーが、渋くもあり
豪快で男前のソロを披露してくれてますし、客演で
ギターを弾いているのは、あの「ゴースト・バスターズ」、
レイ・パーカーJr.ってことになってます。
2003年、モントルーでのライヴの模様です。
ってことで、シックでエレガントというお題には、
まさにピッタリな演奏になるのではないでしょうか、
クルセイダーズ with ランディ・クロフォードで、
「ソウル・シャドウズ」です。
The Crusaders - Soul Shadows
