迎え、ココのブログ的には、先週から更新を再開したばかり
ということでありまして、今週は、「一年の幕開け」といった
音楽をチョイスしてお送りしてきました。
本日お送りする一曲は、ザ・ディセンバリスツ
(The Decemberists)の「A Beginning Song
(ア・ビギニング・ソング)」です。
つい先日、2015年1月20日に発売となったばかりの
ディセンバリスツ7作目のアルバム
「What a Terrible World: What a Beautiful World」に収録された
一曲です。貼らせて頂いているPVも12日に公開になったばかりと
正に新作といったタイムリーな選曲になりますが、前作の
アルバム「The King Is Dead(邦題:春夏秋冬)」が全米で
1位を獲得していることから、今作も充分にヒットが予想できる
ところですし、この「A Beginning Song」、実に感動的な素晴らしい
出来になってると思います。
PVに歌詞が映し出されるので、適当に訳してみましたが、
「待っている、でも、待つべきなのか?
欲している、でも、欲するべきなのか?
全ては周りにあるのに。
さぁ、始めよう、輝ける心と愛と共に」
・・・と、まぁ、そんな感じだと思います。
何か、宗教っぽい感じもしますけどねぇ、その辺詳しいことは、
よく分からないのですけど、ディセンバリスツは、アメリカの
バンド。12月派っていうんですか、変なグループ名ですが、
以下コチラのサイト様のコピペになりますが、19世紀前半に
ロシアで起こった自由主義を標榜する貴族の将校たちによる
「デカブリスト(12月党員)の乱」から来ているそうです。
・・・と言われても、って感じの知的な臭いもプンプンのバンドで、
オレゴン州、ポートランドに拠点を置いています。
ココでは、以前に登場している、アーケイド・ファイア(コチラ)
や、フリート・フォクシーズ(コチラ)、マムフォード・アンド・
サンズ(コチラもしくはコチラ)といった、近年注目の
フォーク・ロック的なサウンドの流れにあるバンドで、中でも、
2000年という早い時期から活動を続けていて、一目置かれる
存在です。(詳しくはコチラ公式サイトをどうぞ)
ということで、ココには似つかわしくない心洗われるって感じの
一曲ですけどね^^、そんな清らかな良い週末を♪、
ディセンバリスツで、「A Beginning Song」です。
The Decemberists - A Beginning Song