ですが、その影響からか、今日は、ここのところもの凄かった異常な
高温からは解放されてます。が、大量に湿気を含んだ空気が流れ
込んできていて、強力に蒸してます。これはこれで、暑いのよりも
身体にはダメージだったりするしで、まだまだ、サバイバルなシーズンは
続くことになりそうです。
といった夏本番の感じでお送りしてきた今週のブログは、来週
控えている夏の長期休暇、お盆を前に、バカンスの地へと向かう
移動の際に合いそうな音楽をピックアップしてきました。
本日は、ロス・ロンリー・ボーイズ(Los Lonely Boys)の
「ヘヴン(Heaven)」をチョイスします。
2004年のヒット曲で、翌年のグラミー賞では、ロス・ロンリー・ボーイズは、
ポップ・グループ部門の最優秀賞を受賞しています。
緩やかなラテンビートと、明るく爽やかなロックテイストが、夏の
ドライブに合う一曲になると思います。
ただ、この曲、明るいイメージの曲調とは裏腹に、ヴォーカルでギターの
ヘンリー・ガルサ(Henry Garza)が、息子さんを亡くされた失意のどん底の
時に作った曲になるようで、「神様、救ってくれ。今の生活を改めないと
ならないのは分かっているが、(息子のいる)天国までは、あとどのくらい?」
(歌詞はコチラで掲載されてます)と歌われてます。
(その辺、コチラのサイト様で詳しいです)
クラプトンの「Tears In Heaven」を思い出してしまう内容でもあるんです
けどね、まぁ、ただ明るい曲として知ってるだけでは、妙なことにも
なりかねないと思われ、このような情報も付け加えておきました。
そして、やはり「Heaven」を題材にしいるだけに、霊界と繋がるっていう
イメージのお盆、そのドライビングミュージックとして良いのかなとも
思います。でも、決して天国へ行ってしまうことのないよう、運転には
くれぐれもご注意を。
ロス・ロンリー・ボーイズは、ラテン、ブルース、ロックを基調とする
アメリカのロック・バンド。メキシコ系の血を引く、ヘンリー(長男)、
ジョジョ(Jojo、ベース、次男)、リンゴ(Ringo、ドラム、末っ子)の
ガルサ(Garza)三兄弟がそのメンバーになります。父親がミュージシャンで
あったようですが、ドラムがリンゴってのは、かなり確信犯的な感じです^^
現在までに、5枚のアルバムが発表されており(ライヴ、ベスト盤除く)、
今や、アメリカ、いや、ロック界を代表する3ピースバンドへと成長
しています。この「ヘヴン」は、初のメジャーデビューとなった作品、
2003年発表の「ロス・ロンリー・ボーイズ(Los Lonely Boys)」に
収録されています。(詳しくはコチラのWikiを)
ということで、良い夏の週末を♪、なかなかカッコいいバンドでも
ある「ロス・ロンリー・ボーイズ」で、「ヘヴン」です。
(私は、これを見てかなり感動したのですが、日本でのライヴ映像を
「続きを読む」より後に貼らせて頂いてます)
Los Lonely Boys - Heaven
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