気象状況が続く日本列島になりますが、こちらでは、
大雨にこそならないものの降るのか降らないのか分からない
曇り空、とにかく蒸していて、これはこれで体にはしんどい
陽気が続いてます。
そんな最中ではありますが、今週のブログ★ラヂオは、
一応あの酷い暑さは去ったらしいけど、夏の終わりには
感じてしまう切ない風情、そして、過酷な季節を乗り切った
心と体のクールダウンといった音楽、そのR&B編で
お送りしています。
本日は3T(スリー・ティー)というアメリカの
コーラスグループの「24/7」をピックアップします。
歌詞はコチラで掲載されてますが、「Twenty-four seven」と
読むのか、日本では普通に「7分の24」と呼んでいるのか
ちょっと分からないところなんですけど、意味は、
「24 hours/ 7 days a week」のことで、「常に」「いつも」
って感じになり、24時間営業の店などを指してそう言う
ようですが(コチラのサイト様参照)、まぁ、「毎日24時間、
いつもいつも君の事を思っているよ」っていう、歌詞的には
割と有りがちなものになります。
たまたま私が所有しているコンピレーション
「The Best of Vybin'」に収録されていて、いい曲だなと
思っていたのですが、3Tについてはまったく知識がなく、
今回アップするということで、コチラWikiを見てみましたが、
これは由緒正しいグループ、3人兄弟なのですが、父親は、
ジャクソン5のギタリスト、ティト・ジャクソン、すなわち
マイケル・ジャクソンが叔父にあたり甥達のグループになります。
詳しくはWikiの方を見て頂ければと思いますが、やはり
ジャクソン家というのは、世界最強の音楽一家であるのだなぁ
と改めて思ってしまいました。
この「24/7」は、1995年発表のデビューアルバム
「3T(Brotherhood)」に収録されていて、シングルとして
全英(本国よりもヨーロッパの方が人気があるらしい)で、
11位のヒットを記録してます。
青春といった感じの爽やかヴォイスと爽やかコーラスで歌い上げる
心地良いメロのバラードが、今回のテーマでもある切なさを誘う
分けですが、例えばボーイズ・II・メンなんかに比べると、
ほのぼの感はあるものの、しょっぱい感じってんですかね^^;、
その辺でも切ないということになるかと思います^^
ということで、3Tで、「24/7」です。
3T - 24/7