になっても、夏を受け入れる気まんまんなのに、外は重たい
雲に覆われた梅雨空、ジメジメと体にまとわりつく重たい
空気に、思い浮かべるのは、スカっと晴れ渡った夏空といった
感じを、今週は、夏の定番レゲエではあるけれども、
本格的な夏のレゲエとは違う、レゲエアレンジの施された
ポップソングといったところで、夏を待ち遠しく思う梅雨時、
でも、完全に夏のノリには成り切れない様子を表現して
いってみようというブログ★ラヂオ、本日は、
リリー・アレン(Lily Allen)の「スマイル(Smile)」を
ピックアップして参ります。
リリー・アレンは、イングランド出身の
シンガーソングライター。この「スマイル」は、2006年に
発表されたデビューアルバム「オーライ・スティル
(Alright, Still
マークしたヒット曲です。
(リリー・アレンについて詳しくは、コチラWikiをご覧下さい)
で、リリー・アレン、そのキュートなルックスとは裏腹な
腹黒キャラ、小悪魔的存在、鬼っ娘、わがままで生意気な
「元祖マイスペース姫」などとも呼ばれているようで、
批判的コメントの毒舌振りでも知られる人なんですが、
今回貼らせて頂いているPVも、小悪魔というよりは、
普通に悪魔ですね~^^;
女性の本音を包み隠さず歌詞にするということでも、
人気なんですけど、原詞対訳はコチラのサイト様で、
掲載されていますが、「スマイル」とは、笑顔は笑顔でも、
「ざまぁ見ろ」的な笑い、自分を裏切った彼氏が、
寄りを戻そうと泣きついてきたのを笑ってるってことになり、
恐ろしい分けですが・・・、でも、まぁ、考えようによっては、
一般の恋愛事情でもよくあることなのかもです。良くは
分かりませんけどね~、女性は、笑える男に親近感や安心感を
持つってこともあるんじゃないかと。特に「だめんず」好きな
女性っていますが、そういった心理傾向のように思います。
ただ、男の方は、女が本当は笑ってるのに気付かないだけで・・・。
男は女に笑われてなんぼってこともあるのかもしれません。
(って、そこまで考えると、これはかなり高等な恋愛
テクニックという気もしてきましたが・・・、なんだか
一流ホストの考えることみたいになってますけど・・・一般
には男は皆天然で、そんな感じで女性に笑われ、結ばれるん
じゃないかと・・・痛い目にに合うことはあるにしても、
天然で、自分の思いを遂げようと何とかしている感じが、
実は、笑われてしまったりしているくらいなのが(流れ上、変な
表現になってますけどね)、宜しいのではと思います)
と、まぁ、よく分からない恋愛講釈はこれくらいにしてですね、
リリー・アレンの、これだけ書いといて当たり前ですが、
特に夏ってことでもないレゲエで、「スマイル」です。
(おそらくは、リリー・アレンと同じような心情の持ち主の
辛酸なめ子の訳詞なんてのもコチラのサイト様で掲載されたり
しています)
Lily Allen - Smile