という1週間が始まりましたけどね、早いものです。
昨日の日曜は残念ながら一日中雨にたたられてしまいましたが、
その雨は上がったものの、今日こちらでは一段と寒さが増し、
いよいよ本格的な秋の様相になってます。紅葉も一気に
進んでいくことになりそうです。
と、そんな最中、今週末には、祝日、文化の日ということに
なっていて、まぁ、普段から土曜休みの人には関係ないのかも
しれませんが、連休になります。
ってことで、今週は、そんな文化の日にちなんで、ちょっと
芸術を感じさせる音楽のピックアップみたいなことで、
ココ、ブログ★ラヂオは、また一週間やらでて頂こうと
思ってます。
本日は、シガー・ロス(Sigur Ros)の「グロウソウリ
(Glósóli)」で行ってみます。
シガー・ロスはポスト・ロックのバンドとしてカテゴライズ
されるバンドで、まぁ、ロックというジャンルには組みするんで
しょうけど、従来のロックのイメージとはまったく違う
静の世界、アンビエントとか、環境音楽とか、そういった類の
サウンドイメージになるアイスランド出身のバンドです。
なので、今回アップの「グロウソウリ」は、アイスランド語で
歌われてますが、他に、ホープランド語なるシガー・ロス独自の
造語で歌われてたりもするという、非常に変わった、ユニークな
バンドでもあります。デビューは1997年となり、
この「グロウソウリ」は、2005年発表のアルバム「Takk…」に
収録された一曲です。
(シガー・ロスについて詳しくはコチラWikiを、「グロウソウリ」
の訳詞はコチラのサイト様で掲載されているので、ご覧頂ければ
と思います)
貼らせて頂いたPVがなかなか良いのですけどね、
ココ、ブログ★ラヂオでは珍しいというか、そぐわない
メルヘンチックな映像ではあるんですけど(笑)、ラストでは
誰もがはっと息を呑んでしまうものであると思われます。
一遍のショートムービーを観たような感覚にもなり、
まさに芸術的といった感じで感動して頂けることと思います。
ということで、シガー・ロスで、「グロウソウリ」です。
Sigur Ros - Glósóli