すっかり梅雨が明けたような気分になり、今年もまたやって来た
夏を、今の内くらいは何か楽しい事が起こりそうな
ワクワクな気分でお迎えするといった、ちょっとおバカ加減も
加味されたような音楽で、送りしてきたブログ★ラヂオになります。
今日、こちらでは午後から雨模様でしたけどね、さらには、九州の
方では、災害含みの大雨になってるようで、やはりまだまだ梅雨の時期
ではあるのしょうけど、まぁ、もうすぐ訪れる夏本番を思い浮かべて、
聴いて頂ければといった感じでもあります。
そして、くれぐれも、梅雨の終盤の大雨、お気を付け頂ければと
思います。
で、本日の一曲になりますが、The B-52's
(ビー・フィフティートゥーズ)の「ラブ・シャック(Love Shack)」
のピックアップです。
1985年発表のナイル・ロジャースとドン・ウォズといった一流
プロデューサー陣を迎え制作されたアルバム「Cosmic Thing」に
収録されていて、シングルカットされ大ヒットも記録している
ナンバーになります。
B-52'sは、アメリカのバンドで、結成されたのが1976年、デビューが
1978年になりますから結構歴史のあるバンド、途中エイズでメンバーを
失ってたりもしていますが、2008年に発表されたアルバムが最新で
息の長いバンドになります。ジャンル的には、ニュー・ウェイヴに属し、
元々本国アメリカよりもイギリスでの人気の方が高かったのですが、
この「ラヴ・シャック」、そして、「ローム(Roam)」のヒットで、
アメリカでの人気も定着的なものにしています。
おバカなパーティ系ノリノリサウンドってことには間違いないので
しょうけど、ひねりの効いたセンスがカッコ良くもあり、
はたまた知的にさえ感じられるってことで、その辺が、人気の要因に
なってます。(詳しくはコチラWikiをご覧ください)
「ラブ・シャック」、直訳すると「愛の小屋」ってことになるみたい
ですけど、まぁ、みんなそこに集まって、お楽しみの時間を過ごそう
みたいな歌であることはPVをご覧の通りって感じ(原詞、訳詞はコチラ
のサイト様で掲載されてます)、あと、キーボードを弾いているのが、
プロデューサーのドン・ウォズってことになりそうです。
(この人はサングラスのイメージ、あまり画像を見かけることもなく
多分そうなのではってことではありますが・・・)
ということで、おバカ風ではありますが、ギターの感じとか、
キラリと光るロックセンスに溢れてるように思います、
The B-52'sで、「ラブ・シャック」です。
The B52's - Love Shack