今日は暖かさを感じる一日になりました。
ここ最近は、ダメ押し的に、それも強力に寒かった
分けですけど、ようやく長かった冬もこれで終わりを告げる
ことになるんですかね。
ということで、ちょっと春めいた感じに誘われて、
今週のブログ★ラヂオは、もう寒いのはいいので、
疾走感のあるロックなサウンドでもって、
一気に寒さをやり過ごし、春をお迎えしよう、
ってな感じで行ってみたいと思います。
で、本日の登場は、グリーン・デイ(Green Day)、
曲は、「アメリカン・イディオット(American Idiot)」です。
2004年に発表された、同名のアルバムの表題曲になりますが、
これは反戦をテーマにしたコンセプトアルバムになりますかね、
現時点では、グリーン・デイの最高傑作になると思われ、
翌年のグラミー賞のロック部門で最優秀賞も獲得しています。
(コチラWikiに詳しいです)
グリーン・デイはアメリカのパンクバンド。パンクと言っても
メロディアスな要素も多分にあり、結構ポップだったりも
する分けですが、それでも、パンクの持つ攻撃性、
反骨精神みたいなのも十分に兼ね備えたバンドとなり、
現代を代表する、これぞまさにロックバンドってことに
なると思います。(グリーン・デイについて詳しくはコチラを)
今回貼り付けさせていただいたPVでは、
アメリカの国旗が溶けて流れ出すみたいな
ある意味大変なことになってますけどね、日本で日の丸を
バックにこんなことしたら、それこそ大変なお叱りを
受けるってもんなんでしょうね~、きっと。
でも、これでグラミー賞取ったりとかですからね、不思議な国
というか、さすがはロック先進国になるかと思います。
まぁ、逆に言えば日本は平和というか、本来あるべき姿の
ロックバンドっていうのは本当は必要ないのかもしれない
と思ったりします。日本のロックバンドというのは、
ほとんどが人生応援歌メインって感じですしね、あれはやはり
日本(固有)のロックバンドになると思われます。
まぁ、それが良いとか悪いとか、そういうことではないですけど
(平和なのはもちろん良いことですし、人生応援歌に勇気づけ
られる人だって沢山いる分けですし)、ただ、少なくとも
サウンドの真実味、必然性ということで言えば(表現したい事に
対してサウンドもしっかりと意味のあるものになってるってこと
なんですが)、私は、圧倒的に「洋」なものの方に分が
あるように思っていて、面白いと思ってしまう分けです。
ということで、今回は何やら語ってしまいましたが(照れ笑、
グリーン・デイで「アメリカン・イディオット」です。
↑ 音量注意、そして、映像が切れ切れになってしまう方、
コチラ←クリックでどうぞ
Green Day - American Idiot