そんな風情に合いそうな音楽をイルミネーション・サウンドと称し、
今週は音楽を連ねてみるという試みだったわけですが、
本日の最終回は、フライハイト(Freiheit、正式には、
Münchener Freiheit・・・ミュンヘナーって読むのでしょうか?)の
「キーピング・ザ・ドリーム・アライヴ
(Keeping The Dream Alive)」っていう曲をピックアップして
みます。
タイトルからして、ドリーミーである分けなんですけどね、
今回は、そんなドリーミーなイルミネーションの演出ってことに
なれば良いかなと思います^^
で、フライハイトっていうグループになりますが、これがまた
レアなんですけど、ドイツのグループです。ただ、この1988年に
発表された「キーピング・ザ・ドリーム・アライヴ」は、
世界的なヒットとなっていて、全米でも14位になってます。
(コチラのサイト様を参照させて頂きました、さらに詳しくお知り
になりたい方はクリックでどうぞ)
この曲が収められた、アルバム「Fantasy」は、一部ロック・
ポップス通の間では、AORの名盤ということにもなってるようです。
と、まぁそんな感じで、日本ではレアと思われるフライハイトでは
ありますが、何が面白いかと言えば、出だしの第一声から思わず
笑ってしまうようなんですけど、明らかに、ポール・マッカートニーの
声なのです。で、曲を聴いていくと、これがまた明らかにポールの
作りだすメロディラインにクリソツだったりして、私は、最初これ聴いた時、
間違いなくこのグループは、ポールが何らかの形で関わったユニットだと
確信したんですけど、そういことでは、まったくないということでした。
ひたすら、ポール激似のヴォーカルということになるようです。
貼らせて頂いた映像は、ドリーミーな曲調も上手く反映されている
ファンタジックな仕上がりのPVになるんですけどね、
いかんせん、80年代、マスク処理が粗いって言うんですか、
髪の毛の辺りとかガタガタで、バレバレの合成映像って感じが
郷愁を誘うということにもなってます^^
ということで、これもし本当にポールが歌ってたとしたら、
間違いなくもっと沢山の人に語り継がれる名曲に
なってたんだろうなぁなんてことを思ってしまう一曲、
ドリーミーなイルミネーションの世界(って感じに思って頂くことを
期待しつつ^^)、フライハイトで、
「キーピング・ザ・ドリーム・アライヴ」です。
Münchener Freiheit - Keeping The Dream Alive