過ぎてしまうことになりそうなんですけどね、あっという間です。
で、今週のブログ★ラヂオは、どんな感じでかと言いますと、
前回の「雨に唄えば」を受けてですね、そのまんま映画的なところ、
音楽に合わせて人が動きまくるっていうのは、やはり観ていて面白い
ということで、そんなシーンをさらに被せていこうと思ってます。
本日は、音楽だけでも結構なヒットになってる、「フットルース」です。
1984年に公開された映画になり、主演は、ケビン・ベーコン、
音楽は、ケニー・ロギンスの演奏です。
まぁ、音楽ブログということで、ここではケーニー・ロギンスにスポット
を当ててみることにしますが、元々は、1960年代~70年代に隆盛だった
アメリカの西海岸当たりのサウンド、ウェストコースト・サウンドといった
ジャンルにカテゴライズされる人になり、ポコというグループの一員だった
ジム・メッシーナと結成した、ロギンス&メッシーナとして、1972年に
デビューしています。このデュオでは、「プー横町の家」や、
「ママはダンスを踊らない」といったヒット曲があるんですけどね。
その後ソロに転向、この「フットルース」が全米No.1ヒットとなり、
一躍トップ・スターへの仲間入りとなってます。作曲家としての能力も
高い人で、ニッティ・グリティ・ダート・バンドやアン・マレーへの楽曲提供、
フリートウッド・マックのスティーヴィー・ニックスと共演した
「二人の誓い」のヒットや、そして、なんと言っても、ドゥービー・ブラザーズの
「ホワット・ア・フール・ビリーブス」でのマイケル・マクドナルドと共作が、
私的には、輝きを放っているところだと思います。
あと、そうですね、もちろんって感じのところですが、映画「トップ・ガン」の
「デンジャー・ゾーン」の大ヒットでも大いに知られているところです。
私の感じでは、出自こそウェストコーストではありますが、
ロックの人というよりも、ポップス畑を自分流に歩んできた人といった
イメージです。
(詳しくはコチラ、さらに詳しくはコチラを参照させていただきました。
映画「フットルース」についてはコチラをご覧下さい)
ということで、ふてくされ気味のシーンから、いきなり踊りだし、
何故か体操選手顔負けの鉄棒までやってしまうという、まぁ、意味不明と
言えばそうなんですけど^^、訳は分からないけれども、音楽と共に何やら
元気をもらえるケビン・ベーコンの映像ってことになるかと思います。
ケニー・ロギンスの演奏で、「フットルース」です。
Kenny Loggins - Footloose
この印象的な前奏のギターリフはチョーキングじゃなくて、
ペグを操作してたのか!?ってのが面白いケニー・ロギンスのPVは
↓ でどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=fbOqsyNF4iw
↓ はオマケ、カワイイ、足フェチ専用映像(笑)
(驚いたことに、このパターンの映像はYouTubeには沢山あり
非常に多くの方が挑戦されてます)
http://www.youtube.com/watch?v=1L9qwr1_AhE&feature=related