新たな週を迎え6月もいよいよ最終週、1年の半分が過ぎていく
ということになります。
え!?、もう半分かよ!・・・と、お決まりのリアクションも
決まったところで、今週も梅雨入り企画、引き続き進めていこう
と思っています。今回は、ま、普通になんのヒネリもなく、
「雨にちなんだ曲~ポップス編」でいってみようと思います。
この時期、雨が降るのは自然な成り行き、むしろ、
ありがたいこととして積極的に受け入れ、楽しめるようなポップスを、
という趣でお送りしていきたいと思ってます。
で、本日の登場となるのは、カウシルズ。
なんつったって、『牛も知ってるカウシルズ』、はっぱふみふみ
ブワッハッハ、っていう大橋巨泉のギャグがあるくらいなんだそうです。
いや、私、歳を誤魔化してる分けじゃないのですが、本当はよく知りません。
ただ、今回ピック・アップする「雨に消えた初恋」は非常によく知られた
ヒット曲。おそらくは、誰しもが聴けば分かる、一度は耳にしたことのある
メロディーのように思います。
カウシルズというのは、アメリカは、カウシル家のグループということで、
母親、他6人の兄弟から成るものです。
母親もいて、下は7才の女の子もいるというのだから凄いです。

(カウシルズについてはコチラのサイトが熱いです。
そして、この曲の訳詞はコチラ←クリックでどうぞ。)
私の感覚では、今、例えばCMに流れていても、なんの違和感もなく
受け入れられそうな音、今の時代に癒しを与えるようなユルさという点で
時代にフィットしていて、なおかつ新鮮でオシャレに響く音のように
思うんですけど、どうでしょう。
1967年のヒットということで、当時全盛のヒッピー文化の影響もあり、
サイケデリックな感じもし、コーラスも綺麗です。
ということで、カウシルズ、「雨に消えた初恋」です。
The Cowsills - The Rain, The Park, & Other Things
