乗っかって出てきたバンドの「良さげな曲」ということでやってますが、
この時代、日本でいうと昭和30~40年代ということで、
まさに昭和真っ盛り、「ALWAYS 三丁目の夕日」といったところ
なんですけど、本日は昭和の香り満載のアニマルズで
いってみたいと思います。
こりゃ、ブリティッシュ・インヴェイションというよりも、
グループ・サウンズか(?)、という感じもしないでもないですが、
まぁ、世界的に人気を博したバンドです・・・本日お送りすることになる
「朝日のあたる家」、1964年の大ヒットで。
(曲の概要はコチラ、訳詞はコチラ←クリックでチェックできます)
ヴォーカルのエリック・バードンの野性味溢れる歌いっぷりから、
アニマルズというのかどうかわかりませんが、この人のR&Bを
基調とした歌唱が好きだという人は多かったんじゃないでしょうか。
で、今回もそのPVをアップするわけですが、どうもこれは
「やらされてる」感が全編に漂ってるような気がします。
ギターとベースを引き連れ、エリック・バードンが徘徊する様子には、
いろいろと込み上げてくるもの(主に笑い)があるかもしれません。
最後の方でギターがニタついてるのが、私には、なんとも皮肉な笑みに
見えました。そして、深々としたお辞儀で、礼儀正しいフィナーレを
迎えるという事になってます。
まぁ、こんなPVも功を奏してということか、世界的ヒットに
つながったのやもしれません。
そして、アニマルズと言えば、サンタ・エスメラルダや
尾藤イサオのカバーで知られる「悲しき願い」の出自としても知られて
いるということで、そのバージョンをどうしても聴いてみたいという衝動に
皆様も駆られる(?)ことと思うので下URLにリンクしておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=mfwN0X8YnWo
ということで、アニマルズ、「朝日のあたる家」です。
The Animals - House of the Rising Sun
↓「朝日のあたる家」

↓「悲しき願い」

↓「悲しき願い」by Santa Esmeralda
