先週は、冬に緊張し凝り固まった体をほぐしていただくといった趣向で
まったり系ソウルミュージックを連ねてみましたが、今週は心機一転、
本格的な春に向けて、ギアをローからハイへとチェンジし、
疾走感のある、ロック、ポップ・テイストで、ちょいとばかり
スッ飛ばしてみたいと思ってます。
もう、寒いのもいいやってことで、
しばらくはそんな感じでやり過ごしたいと思います。
ということで、本日はドクター・フィールグッドの登場です。
ヴォーカルのリー・ブリロー、ギターのウィルコ・ジョンソンを中心とする
イギリスの4人組ロック・バンドです。
特にウィルコ・ジョンソンのカッティング・ギターが印象的、映像を観れば
分かると思いますが、この人どう見てもギター上手いですね。
そして、直線的な前後の動きも気になるところです(笑)
1970年~80年代にかけて、イギリスの割とキャパシティの小さなホール・クラブ
(パブリック・ハウス、通称パブ)で少人数に対してライブを
行っていたいたバンドの音楽をパブロックなんていいますが、
その代表的バンドということになります。
ドクター・フィールグッド(気持を良くする医者?)とは、
ヘロインを意味する場合や薬を違法に処方してくれる医者を意味する場合もある
とのことです。
ちょっとヤバめな医者ってことでしょうか?
私は、「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く♪」の
浪越徳治郎さんのことだとばかり思ってました・・・、
まぁいいや、ってことで、ドクター・フィールグッド、
1975年にヒットしたのかなぁ、さだかではないってか忘れてるんですけど
その年に発表のデビューアルバム「ダウン・バイ・ザ・ジェティ」に
収録されている、「シー・ダズ・イット・ライト」です。
Dr Feelgood - She Does It Right
