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「ウィルソン・ピケット 」カテゴリ記事一覧


デリカシー、あった方がいいかな

今週は、サザン・ソウルということで、そこにカテゴライズ

されるミュージシャン、音楽をピック・アップしてますが、

代表格のこの人に登場願わないわけにはいかないということで、

ウィルソン・ピケットが本日の登場となります。

野性的なんて言葉で表現されることが多いのですが、

ハスキーで野太い、もの凄い声の持ち主ですね。

アップのビデオもそんな声でシャウトしまくりです。

パワフルに押しまくってます。が、私思うのですけど、

ちょっとデリカシーに欠けるんじゃないかなあ、と。

ウィルソン・ピケットは、もちろん偉大な歌手とされてますが、

例えば、ジェームス・ブラウンにしても、多分この特集で登場

することになる、オーティス・レディング、昨日のサム・ムーア

といった偉大なシンガー達には皆どこかデリケート、

繊細なものを感じる部分があるのですよね。

それが、この人には、全くないと言っていいくらいです。

そこが、逆に他の人にはない図太さ、

天から授かった身体的な優位性を存分に発揮する、

というウィルソン・ピケットの特徴になってると言えば

なってるような気はします。

ただ、それだけだと退屈になってしまうというか…

なんてことを今回この人をピック・アップするにあたり、

いろいろなビデオを見て回った感想なんですけど、

この「イン・ザ・ミッドナイト・アワー」にしても、

サービス精神満点でシャウトしまくりで熱さは伝わってくるにしても、

初めて聴く人には、実際どんな曲だか

分かってもらえないのでは、という懸念もあります。

スタジオ録音のものは、聴かせどころのある勢いだけじゃない

メリハリもあって良い曲なんですけどね。

コチラ←クリックで聴くことができます)

ま、このビデオ選んでおいてそんなこと言うのもどうかと思いますが、

ウィルソン・ピケットらしい豪快さは充分楽しんで頂けるのでは

と思います。これもサザン・ソウルを代表する一曲ですね、

「イン・ザ・ミッドナイト・アワー」です。



Wilson Pickett - In the Midnight Hour

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