5月も中盤に差し掛かろうという週の幕開け、また今週も
始まった分けですが、今週のブログ★ラヂオはと言いますと、
GW中には、先週乗っからせてもらった「子供の日、端午の節句」
以外にも「みどりの日」なんていう祝日がありまして、今週は、
そこに着目して行ってみようかなと思ってます。5月といえば、
やはり新緑のシーズンってことになる分けで、緑に因んだ
音楽をピックアップして、また一週間お送りしていこうと思います。
で、本日の登場は、ドナルド・フェイゲン(Donald Fagen)、
曲は、「グリーン・フラワー・ストリート(Green Flower Street)」
のチョイスです。
で、まぁ、歌詞はコチラに掲載されてますが、タイトルに「グリーン」
が含まれているだけで、新緑の「緑」とは、まったく関係のない曲
なんですけどね、誰しもそのジャケットは見覚えあるだろうっていう
1982発表の名盤「ナイトフライ(Nightfly)」収録の一曲となり、
多くの人に楽しんでもらえるのではってところです。
聴いたことのない人にとっては、この人独特のジャズのような、
ファンクのような、ロックのようでもある作風が、新緑から
連想されるフレッシュな感覚で聴いてもらえると思います。
(かなり苦しい理由付けではありますが・・・^^、
名盤「ナイトフライ」からは、過去にも数曲ピックアップして
るので、コチラ←クリックで表れるこの記事下方の記事でどうぞ)
「裏通りでは、殺人が起こるような街。夜にはネオンが瞬き
楽しむには最適なところ、恋人達にも特別な場所」っていう
「グリーン・フラワー・ストリート」という街の歌で、
まぁ、ラスベガスとか想像される分けですが、以前コチラの
過去記事でピックアップしたジャズのスタンダードナンバー、
「グリーン・ドルフィン・ストリート」を基にしているようで、
こちらの街は、いかにも清く明るい恋人の街になるんですけど、
ジャズ好きで、さらには、捻くれ屋のフェインゲンってことで、
逆オマージュってんですかね、捻くれつつも
「グリーン・ドルフィン・ストリート」を讃えてるってことに
なるんだと思います。
スティーリー・ダンの片割れ、ドナルド・フェイゲンについて
詳しくは、コチラのWikiをどうぞ。
ということで、緑に因んだ一曲、ドナルド・フェイゲンで、
「グリーン・フラワー・ストリート」です。
Donald Fagen - Green Flower Street