フィットする音楽ということでお送りしているブログ★ラヂオに
なりますが、9月に入ると、たとえ昼間の気温は十分に夏の暑さでも、
気分的には秋といった感じに比重を置くようになっているようで、
初秋といった言い回しの方が、夏の終わりと言うよりも馴染むような
気もしてまいります。
確かに、夜は盛んに虫が鳴いてたり、明け方の涼しさは、
かなりの秋といった様相にもなってます。でも、ここは、もうしばらく
長かった夏を偲んで、夏の終わりのもの悲しさに、お付き合い
頂こうと思ってます。まぁ、初秋に見合うサウンドってことでも
大して変わらないですし、こだわることでもないですが(笑)
ということで、本日は、カーズ(The Cars)の「ドライブ
(Drive)」をピックアップです。1984年発表で、全米3位となり
カーズ最大のヒットシングルになります。5作目のアルバムになる
「ハートビート・シティ(Heartbeat City)」に収録されていて、
この曲を含め4曲のヒットシングルを生んだこのアルバムもまた、
彼等の作品中、最大の商業的成功を収めてます。
(カーズについて詳しくはコチラWikiを、「ハートビート・シティ」
については、コチラのWikiをご覧下さい)
で、この「ドライブ」という曲、ヴォーカルは、ベースも担当している
ベンジャミン・オールがとってます。カーズというと、サングラスが
トレードマークのリック・オケイセックの方を思い出す分けです
けどね、まぁ、カーズというのは、この二人が中心となるグループ
ということでもあります。貼らせて頂いたPVには、女性が登場しますが、
元スーパーモデルのポーリーナ・ポリスコワという人で、後に
リック・オケイセックが、3番目の妻として迎えることになります。
オケイセック、隅に置けないやっちゃな~(笑)
因みに、リック・オケイセックがヴォーカルを取るカーズのヒット曲、
「ユー・マイト・シンク」はココでは過去にコチラでアップしてます。
曲の内容は、原詞と訳詞がコチラのサイト様で、掲載されてますので
興味のある方はご覧下さい。カーズについても詳しく書かれてます。
かいつまむと、「今夜君を家まで送って行くのは誰なんだろう」、
つまりは、今夜のアッシー君は誰?、みたいな皮肉も込めつつ、本当に
君の事を思ってる(た)のは僕なんだよという歌になるかと思います。
ということで、本日も前回に引き続き80'sの名曲になる、カーズで、
「ドライブ」です。
The Cars - Drive