今週、そして来週くらいまでは、梅雨模様の曇り、雨といった天候が
続くと思って始めた今週のテーマ、「梅雨のジメジメ、ムシムシを
吹き飛ばすロック」ってことだったんですけど、ムシムシっていう日は
ありましたが、ほとんどが、晴天の暑い夏の日が続く一週間という
ことに、こちらの地方ではなってました。
あとは、例年通り訪れるであろう、猛暑へ臨む覚悟を決めるだけといった
感じでもあります。
とは言え、今週一週間続けてきた、梅雨模様を吹き飛ばすロック、
いたしかたないという感じにはなってしまってますが、
もう一日お付き合い願えればと思います。まぁ、幸いにも(って言って
いいのか分かりませんが)、今日は午後から雨が降ってることですしね。
これもなんだか、梅雨というよりも夏の夕立といった様相ですが・・・。
で、本日は、ジョー・ボナマッサ(Joe Bonamassa)というギタリストの
「ジャスト・ガット・ペイド(Just Got Paid)」でお送りしてまいります。
ジョー・ボナマッサは、私、最近YouTubeで見つけて、こりゃスゲーと
思ってる人なんですけど、聴いてるとどんどん引き込まれ、集中して聴いて
しまっているギターを弾く人です。基本ブルースギターを得意としているよう
ですが、今回アップの曲のように、ハードな演奏もこなすということに
なります。
2000年にデビューしているようなので、もうプロとしても10年以上の
キャリアを積んでる人ではありますが、最近まで知りませんでした^^
アメリカのアーティストで、自国ではかなりの人気があり、そして、
今回の貼らせて頂いた映像、2008年のロイヤル・アルバート・ホールでの
ライブの模様なんですけど、この様子からもうかがい知れるように、
その人気はイギリスにも波及しているということになりそうです。
(詳しくはコチラWikiをご覧ください)
「ジャスト・ガット・ペイド」は、ボナマッサのライブでの定番曲、
盛り上げ所ということになります。オリジナルはZZトップで、
そのカバーなんですけど、途中さらにレッド・ツェッペリンの
「幻惑されて(Dazed And Confused)」が組み込まれたりしています。
ツェッペリンファンなら思わずニヤリとしてしまうとこなんじゃ
ないでしょうか。
最後お立ち台の上でフライングVを高く掲げるところなんか、
オーラ放ちまくり、まるで映画の中のワンシーンのようで、
これはもう神と化してます^^
ということで、ジョー・ボナマッサ、とにかく熱く凄まじいギター
お聴き下さい「ジャスト・ガット・ペイド」です。
Joe Bonamassa - Just Got Paid