月曜、また今週も始まった分けですが、今日は寒い一日に
なりました。11月も中盤に差し掛かろうという今週、
いよいよ晩秋の気配も漂ってきている様相です。
ということで、週も変わり、また新たなテーマでお送りする
ブログ★ラヂオ、ここのところは、秋にちなんで、アートとか、
ジャズとか、ちょっとセンスいいかな~みたいな音楽で繋いで
きてますけどね、今週は一転、まぁ、秋には絡めて行くのですが、
ど大衆な感じのポップス、ベタ上等といったところの秋らしい
哀愁ソングで行ってみたいと考えてます。
最近は、ミクスチャーといった、様々な音楽を混合した
スタイルの音楽が主流になってると思われる分けですけど、
こうして、いろんなジャンルをない交ぜにしていくことによって、
化学反応を起こし、新たな音楽が生まれてくる礎を築いて
いこうという壮大な思いがココ、ブログ★ラヂオの目的の
一つとしてあるのでありました。(って、凄いな~、パチパチ、
まぁ、単に、飽きっぽい私の節操のなさが、そうさせてるとも
言えますが、笑)
で、本日の登場となるのは、スティーヴィー・B(Stevie B)、
曲は「ビコーズ・アイ・ラヴ・ユー
(Because I Love You (The Postman Song))」の
ピックアップです。
1990年の全米No.1ヒット、アルバム「Love & Emotion
(邦題:ビコーズ・アイ・ラヴ・ユー)に収録された一曲です。
おそらくは、聴けば分かる、誰もが知る懐かしのメロといった
ところです。
スティーヴィー・Bはアメリカ出身、マイアミに活動の拠点を置く
アーティストです。マイアミというとKC&ザ・サンシャインバンド
とか、マイアミ・サウンドマシーンといった基本脳天気な
ヒスパニック系ラテンスタイルでありつつ、その時代時代で
流行りのポップスを上手く取り入れて、ゴッタ煮的な独特の
サウンドを産み出している地で、このスティーヴィー・Bも
まさに、そんなマイアミ一派の中に身を置く人となり、
「フリースタイルの帝王(The King of Freestyle)」とも
呼ばれているそうですが、この「ビコーズ・アイ・ラヴ・ユー」の
ような極上ポップバラードもあれば、ダンス・ミュージックも
得意とするというスタンスの人です。
ただ、一般的に知られてるのは、この「ビコーズ・アイ・ラヴ・ユー」
のみ。一発屋と思われてしまいそうですが、本国アメリカでは、
全盛期は他にも何曲かヒットを生んでいて、知名度は
それなりにある様子。さらには、今年、同じマイアミ出身の
人気ラッパー、ピットブルをフィーチャリングした
「Spring Love 2013」(コチラで聴けます)が、クラブシーンで
話題になってます。(詳しくは、コチラWikiを、さらに詳しくは、
コチラのサイト様をご覧下さい。「ビコーズ・アイ・ラヴ・ユー」に
ついて詳しくは、コチラのWiki、原詞対訳はコチラのサイト様で
掲載されてます)
ということで、スティーヴィー・Bの秋・哀愁のメロ、
お聴き下さい「ビコーズ・アイ・ラヴ・ユー」です。
Stevie B - Because I Love You (The Postman Song)