今日は本当に暑い一日でした。今年も、また夏がやってきたのだなぁ、
と去年の酷暑を思い出してますけどね、久々という感もあるし、
もう、やって来たのか、ちと早くねという気もしてます。
って感じですが、今週のブログ★ラヂオはサウンド・トラック的な
ところ、音楽に合わせて人が動く映像というは、やはり面白い
ということで、映像をピックアップさせてもらってますが、
本日は「フラッシュダンス」で行ってみます。
前回に続き80年代のヒット映画になり、これは、1983年の
作品になります。
主演はジェニファー・ビールス、曲は、
「フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング
(Flashdance... What a Feeling)」、この映画のテーマ曲で、
アイリーン・キャラによって歌われたものです。
全米No.1のヒットになってますし、この映画からは、他にも
マイケル・センベロの「マニアック」というヒットも産まれてます。
やはり、前回に続いて、80年代の元気印映画となり、
ジャズダンスとかブレイクダンスってのを取り上げたことで当時は
結構話題になってました。仰向けで丸まって背中でクルクル回る
踊りは、いろんな所で流行ってたように思います。
その頃若かった層の人は、マイケル・ジャクソンのムーン・ウォークと
共に、誰でも一度は試みたことがあるかと思います(笑)
ただ、この映画のヒット以降は、とんとジェニファー・ビールスや
アイリーン・キャラの名前は聞かれなくなってしまうんですよね。
ちょっと、調べたところによれば、ジェニファーは、次作の
「ブライド」という映画が興行的にコケにコケて、そのまま一線からは、
姿を消す状況に、アイリーンは、この曲の大ヒットにもかかわらず
契約条件のため、報酬をほとんど受け取ることができずレコード会社
と裁判沙汰になってしまい、勝訴はしたものの、音楽業界からは身を引く
ということになってるようです。
まぁ、名は体を表すとはよく言ったもので、この二人にとっては、
まさにフラッシュ、一瞬の閃光といった映画だったんじゃないでしょうか。
・・・うまい!(笑)・・・と、まぁ本日はそんなところで、
アイリーン・キャラの歌で、
「フラッシュダンス…ホワット・ア・フィーリング」です。
(映画「フラッシュダンス」について詳しくはコチラでどうぞ)
Irene Cara - Flashdance... What A Feeling