エロじゃないメイジャー・ハリスの春風

2012-05-16

春から初夏にかけての風、フィリー・ソウルということで、

今週は音楽をピック・アップしています。

本日は、メイジャー・ハリス(Major Harris)の

「Loving You Is Mellow」です。

メイジャー・ハリスは、デルフォニックスの元メンバー、その後

ソロ・シンガーとして、1974年にアルバム「マイ・ウェイ

My Way)」を発表、そこに収録された、フィリー・スタイルの

名曲として名高い「Love Won't Let Me Wait」が大ヒットし、

多くの人に知られるシンガーです。

この「Love Won't Let Me Wait」は、ルーサー・ヴァンドロスや

ポール・ヤング、ナンシー・ウィルソン他多数アーティストにカバー

されてるってことで、かなりの名曲であり良い曲なので、

今回ピックアップということでも良かったのですが、

なにせエロい(笑)

こりゃ、18禁指定も受けてるだろうってくらいの代物で、

春風になぞらえた今回のフィリー・ソウルということからは、

やはり外れるってことで、今回はパスになりました。

いずれ紹介したいと思います・・・ってか、紹介するとなるとかなりの

気恥ずかしさを乗り越えないとならないのですが(笑)

興味を持たれて方はコチラ←クリックで聴いてみてください。

(注意点としては、最後まで聴くことにより、そのエロさを

より味わえるってことになると思います。

あんたも好きね〜、爆)

で、今回ピックアップの「Loving You Is Mellow」になりますが、

前述の「My Way」に収録されている一曲。こちらは、軽快そのものの

フィリーといった様子、爽やかな春風感満載テイストで、お聴き頂ける

ことと思います。

因みに前回紹介の必殺脳天気コンピレーションアルバム

Creme De La Creme」には、この「Loving You Is Mellow」

そして、「Love Won't Let Me Wait」も収録されてます。

(メイジャー・ハリスについて詳しくはコチラのサイト様でどうぞ)

ということで、メイジャー・ハリス、「Loving You Is Mellow」です。



Major Harris - Loving You Is Mellow

Loving You Is Mellow - My Way



 初夏のフィリーなムード

2012-05-14

昨日まで肌寒かったりしたんですけど、今日はうって変わっての

五月晴れ、ちょっと暑いくらいにもなってましたが、すっかり初夏

といった様相です。そんな最中、どんな音楽がマッチするんでしょう、

ってことで、また、今週もブログ★ラヂオ、更新して行くわけですが、

春から初夏にかけての爽やかな陽気、こりれはやはり、ストリングスの

サウンドも流麗なフィリー・ソウルと呼ばれるサウンドが打って付け

なのではと思うところです。

で、本日は、ベティ・スワン(Bettye Swann)の

「Kiss My Love Goodbye」をピックアップして参ります。

フィリー・ソウルってのは、詳しくはコチラWikiを見て頂きたいと

思うんですけど、70年代前半に一世を風靡したフィラデルフィア発の

ソウルミュージック、特徴的なストリングスのサウンドが溌剌としている

ようでもあり、甘くもありってことで、この時期の春風のように

私には響いてきたりします。

一般的には、そのサウンドを手掛けていた、ケニス・ギャンブルと

リオン・ハフによるプロダクション・チーム「ギャンブル&ハフ」と

関わりのあったアーティストの人達がこのフィリー・ソウルってカテゴリに

分類されることになるんですけど、今回登場のベティ・スワン、その辺は

ちょっと不明です(笑)。基本的に日本においてはマニアックな人達が

愛聴するシンガーってことになり、ぶっちゃげ私もよく知らないのですけど^^;、

で、調べたところそう詳しい情報を得られることもなかった分けですが、

元々の立ち位置は、サザン・ソウルのシンガーになるようです。

そのジャンルでのヒット曲は有している人になります。

ただ、今回ピックアップの「Kiss My Love Goodbye」は、貼らせて頂いた

YouTubeには1973年のリリースと記されてる分けですが、ちょうどその頃

隆盛を極めていたフィリー・ソウルの波に乗っかる形で、

サザンソウルからのイメージチェンジを図りつつ録音されたもの

なんじゃないかと思われます。そして、いかにもなフィリー・ソウル

といったサウンドであることに間違いなく、しかも、すこぶる良い曲に

私には思えたので、今回のピックアップとなりました。

まぁ、私が所有している、フィリー・ソウルの数々の名曲、それも

一般的にあまり知られていないような曲も多数収録されている

コンピレーションアルバムの好盤「Creme De La Creme」に収録されていた

ってことでもありますが。

因みにこのアルバムは、この「Kiss My Love Goodbye」のような曲が

次から次へと繰り出されることになり、かなり脳天気な気分に

させられてしまうものでもあります(笑)

ということで、ベティ・スワン、「Kiss My Love Goodbye」です。



Bettye Swann - Kiss My Love Goodbye

Kiss My Love Goodbye (Single Version) - Atlantic Gold - 100 Soul Classics




 キング・オブ・ロマンスという男

2012-05-11

ということで、今週はメンズ・サウンドと称し、男っぽさを醸し出す音楽

って感じでお送りして参りました。早速、本日の一曲になりますが、

この企画、「端午の節句」にちなんで、この時期に、ここのところ何年か

毎年やってる分けなんですけど、昨年、脂ぎっていてエネルギッシュ、

暑苦しいくらいのウザさ、実に男っぽさの代表みたいな感じで、

トム・ジョーンズをピックアップしたところ(コチラ)、

懇意にしていただいている写真家ブロガー、薄荷グリーンさんに、

同様の名前からして暑苦しい、もう一人の有名シンガーがいるとの

指摘を受けていて、なるほどって思っていました。ってことで、

本日の登場となるのは、エンゲルベルト・フンバーディンク

(Engelbert Humperdinck)です。

確かに、エンゲル係数の高そうなメタボなおじさんが、ベルトで

締め上げられて踏ん張ってるという非常に暑苦しいイメージが

湧いてまいります(笑)

それと、あと、この人の歌が最近まで、ホンダ「フィット シャトル」の

CMで流れていて、よく耳にしたってのが今回ピックアップの

理由にもなっていますが、その「クァンド・クァンド・クァンド

(Quando, Quando, Quando)」という曲を今回お聴き頂こうと思います。

まぁ、この曲の歌の方は、さほど暑苦しいという分けでもなく、

春風に乗るような今の時期にはピッタリといった感じでもあり、

良い曲ってことになってます。ストリングスやフルートの

ピロロピロロピロロ・・・といったフレーズが、

結構な心地良さで響いてきます。

1968年発表のアルバム、「A Man Without Love」に収録されたもの

です。因みにこの曲のオリジナルは、イタリアの歌手

トニー・レニスって人のものらしく、これがまた、YouTubeで

聴いてみると、いかにもなラテンといったアレンジが前面に

出ているもので、すこぶる気持ちの良いものでもありました。

コチラでどうぞ。そして、Quandoとはイタリア語で

英語のWhenに相当し、「いつ?」って意味になります。

コチラのサイト様で訳詞が掲載されてます)

エンゲルベルト・フンバーディンクは基本的にはイギリスの

歌手ってことであるみたいですけどね、インドで生まれてたり

(母親はインド人みたいです)、芸名はドイツの作曲家から

とられてたり、主な活躍の舞台がアメリカだったり、調べてると

なんだか国籍不明といった様相になってきました^^

インタビューに答えて、「母方の親戚は歌がうまいので、

母からの遺伝だろう。父は男の中の男だ。強く、スポーツマンで、

カリスマがある。私も男がやることは何でも好きだ。スポーツ、

ゴルフ、テニス、格闘技、サッカー、スキー。でもそれと

同時に女性も大好きだよ」と自分のことを語ってたり、

「キング・オブ・ロマンス」と称されたりもしているようです。

ん〜、暑苦しい、さらにみあげも(笑)、ということで、

「The 男」といった感じ、エンゲルベルト・フンバーディンク、

「クァンド・クァンド・クァンド」です。

(今回の詳しい情報は、コチラWiki、そして、コチラ

コチラのサイト様を参照させて頂きました)

Quando

↑ 動画ではないですが、こちらの高音質で聴けるYouTubeが

オススメです。埋め込みが無効になってたので、画像クリックでどうぞ。



Engelbert Humperdinck - Quando, quando, quando

Quando Quando Quando - A Man Without Love




 ショーパン赤ずくめの男エンターティナー

2012-05-09

今週は、遅ればせながらではありますが、端午の節句に

ちなんで、男達の音楽、題してメンズ・サウンドということで

お送りしている分けですが、となれば、私的には、アメリカ南部の

サウンド、田舎風でアーシーな泥臭い感じがやはり思い浮かぶ

って感じで、本日は、メンフィス辺りのサウンドとして知られる

スタックス・レコードから輩出された、ルーファス・トーマス

(Rufus Thomas)の「ウォーキン・ザ・ドッグ(Walking the Dog)」

をピックアップです。

1959年から60年の初頭といった頃のヒットで、後に

オーティス・レディングやサム&デイヴといったスターも生み出す

ことになるスタックス初期の礎を築いたヒットになります。

もうまさに、メンフィス・サウンドといった感じ、そして、

そのサウンドを作っていたバックのバンドは、ブッカー・T&ザ・MG's

ってことになりますが、貼らせて頂いた映像は、ほぼ、その

ブッカー・T&ザ・MG'sが映画ブルース・ブラザーズを期に1988年に

復活したもので、ここでは、ブルース・ブラーザーズ・バンド

と名乗ってます。まぁ、キーボードでリーダーの

ブッカー・T・ジョーンズ、ギターのスティーヴ・クロッパー辺りは

有名なので名前だけでも挙げておきます(詳しくはコチラ、過去記事はコチラ)。

ルーファス・トーマスって人は、いかにもなミュージシャンと

いうよりは、色物系ってことにもなりますかね、この曲では犬ですけど、

他には、ニワトリとかといった動物もの真似みたいな、

アメリカの江戸家猫八って感じもあったりするんですけど、

ただ、この人が頭角を現してきた頃というのは、まだ黒人差別も

強く行われてた時期で、そこで、エンターティナーとして黒人が

のし上がっていくための方法として、ルイ・アームストロングなども

そうですが、そのようなおどけた芸人として取り入っていく手段も

とらざるを得ないということでもあった分けです。

そして、そういったところを生き抜いてきた人だからこそ、

映像では、単なる赤ずくめのショートパンツのオッサンってだけではない

カッコ良さといったものも醸し出しているように思います。

男なんじゃないでしょうか。

(ルーファス・トーマスについて詳しくはコチラ、さらに詳しくは

コチラのサイト様でどうぞ)

ってことで、ストーンズ辺りのカバーでも有名曲ってことになり

ますが、ルーファス・トーマスで「ウォーキン・ザ・ドッグ」です。



Blues Brothers Band & Rufus Thomas - Walking the dog

Walking the Dog - Atlantic Gold - 100 Soul Classics




 ブラッキー with ルシール

2012-05-07

大型の連休も終わり、またレギュラーな日々に戻った

という週の幕開けになりますが、昨日は竜巻の襲来を

受けた地方があったりとか、今回の連休は全般的に天候の方は

あまりパっとしなかったと思っていたら、今日はいきなりの超快晴、

気持ちの良い爽やかな陽気って感じの皮肉な月曜になってます。

そんな連休明けの本日もブログ★ラヂオ、更新をつづけていこうと

思うんですけど、今週は、もう過ぎてしまいましたが、先日の

端午の節句といったところ、3月の桃の節句が女子の節句というのに対し、

この端午の節句は、男の節句ってことにもなる分けで、その辺に

因んで、男のサウンド、題して「メンズ・サウンド」と称し、

また今年も、そう、ここ何年か毎年やってる恒例モノなんですけど、

音楽をチョイスみたいなことで行ってみたいと思ってます。

で、本日のメンズ・サウンドは、エリック・クラプトン

(Eric Clapton)とB.B.キング(B.B.King)のコラボ作

「ライディング・ウィズ・ザ・キング(Riding with the King)」

です。

2000年発表の同名のアルバムに収録されたタイトル曲、

オリジナルは、ジョン・ハイアット(John Hiatt)で、その

カバーになります。

クラプトンというと、メンズ・サウンドということで言えば、

繊細な面もあったり、女性的な部分も持ち合わせているようで

あまりそぐわないってことでもあるんですけど、

さすがにB.B.キングとのコラボとなると、貼らせて頂いた

PVでも見受けられる通りのドヤ顔炸裂、男らしく誇らしげに

なってしまうということで選んでみました。

キャデラックのオープンカーの後部座席にキングを乗せて

運転してますけどね、そりゃご満悦ってところだと思います。

B.B.キングは、もちろん、1950年代から活躍を続けるブルース界の

大御所、まさにキングの中のキングです。

(詳しくは、コチラWikiを。因みにクラプトンについて詳しくは

コチラをどうぞ)

ただ、この曲が収録されている「Riding with the King」という

アルバム、単にスター同士が顔を合わせただけが売りといった

ジャムセッション風の作品かというと、そうではなく、

リラックスした雰囲気ながらもお互いの力を十分に出し合って

作られた聴き応えのある作品ってことにもなってます。

(以前ココではこのアルバムから「Come Rain or Come Shine」を

ピックアップしてます。これも良い演奏なので、コチラで聴いて

もらえると嬉しいです)

ということで、最後、ブラッキーとルシール(お互いの

ギターの愛称)が立て掛けられたラストシーンが私的には印象に

残ってしまったPV、エリック・クラプトン&B.B.キングで、

「ライディング・ウィズ・ザ・キング」です。

PS.この記事でアクセス6万件突破となれば、実に相応しい

選曲だと思いますがどうなりますやら・・・(笑)



B.B. King & Eric Clapton - Riding With The King

Riding With the King - Riding With the King




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